旦那さんが亡くなり、ボロボロに傷ついた私をカウンセリングにきたHさんからあなたにむいてると思うし自分を愛して癒しなさいと霊気を進められました。
霊気というのは自己ヒーリングをすることによって人生の課題である自分を愛せない私が少しずつ変わっていけると思う。
そう言われ進められたのでした。
まず考えた事、霊気って詐欺じゃないよね?
次に考えた事、目に見えないものに大金を使うのが怖い。
そこから考えてみた事は・・・・。
過去に精神科の門をたたいたことは何回もある。
心の病気だって目に見えるものではない、けれど病院や気分転換、心が動くことに人は常にお金を使っている。
精神科は結局意味がなくて、いったい何件の精神科に行ったんでしょうか。
旦那さんを連れて精神科へ行ったこともある。
精神科は結局私にとっていればスピリチュアルや参拝、祈祷よりたちが悪かった。
明らかに旦那さんはおかしいのに、離婚を考える私に精神科の先生は
「旦那さん反省してるじゃない?」
「頑張っていこうよー。」
「夫婦でカウンセリングをしましょう。」
少しでも疑問を言うと
「私の言葉が信じられないなら結構です!」
正直、スピリチュアルや占い、参拝に祈祷のほうがよっぽど時間とお金の節約になって自分を鼓舞してこれたのだ。
それこそお釈迦様の説法は今の言葉を使うとカウンセリングじゃないでしょうか?
当時の私は好き勝手を続けてきた旦那さんを急に亡くしてしまって当時の私は気分の浮き沈みや感情がマヒしてしまって息をするのが精いっぱいな状態でした。
霊気を受けて自己ヒーリングが出来るのならやったほうが良い理由は大いにありました。
次に霊気を行うのに必要な自分への課題は私は私にほぼ大金を使ったことがないためお金を使うのが怖いという事。
子供の学費に旦那さんのよくわからない借金、旦那さんの家族のための借金。
家のローンだって完済できていないし、これから一人で生きていかなきゃいけない。
自分にお金を使って霊気をうけてみよう、その決断はものすごい勇気ある決断。
繰り返しますが、自分にお金を使う事は恐怖以外なにものでもないのだから。
それまでの私は理由のわからないふりかかる借金を時間や身を削ってお金を稼ぐだけの日々を続けてきたのでお金を使うという行為はさらに不幸を呼び寄せる行為のようにしか思えなかったのです。
結果的に私は自分を幸せにしたいと思い、自分に許しを出して現代霊気の初級、その後中級をうける事にしました。
不思議の扉を本格的に開けたのは霊気を受けた事でした。
目に見えない事(見えることもあるんだけど)を感じる旅の始まりとなったのでした。
霊気を受けてからの変化や不思議な話も書いてまいります。