会社で自分のやった仕事が大きな成果を出しました。
会社の人間は自己顕示欲が大きく、人の成果をみとめないし
反対に意味がないと馬鹿にするさもしい人間が多いです。
うそですね。多いじゃなくてばかりですね。
だけど、まちがいなく、私の行った仕事が評価になって
会社が評価されたんです。
凄くうれしくて、ものすごくうれしくて
帰り道、ルンルン気分になって
「早く話そう!!」
そう考える私がいて
誰に話すの?とびっくりしました。
その途端あふれ出る涙が止まらなくて
私は気づいてしまったんです。
私の人生は親ですら自分の感情を素直に話すことができない人生でした。
嬉しい事も悲しい事も話す事が出来る人はこの世にたった一人しかいなかったことに
いくらひどい事をされ続けても、うれしい出来事を共有できる事ができることだけで
私はそれだけで幸せだったんだなーと・・・。
曇らないまなざしで素直に褒めてくれる人はもう二度と出てくることはないのだと
思い知らされた私なのでした。
もう二度と、私の味方はこの世には現れない事にも同時に気づき
この先の人生のむなしさを思い知る出来事になりました。
ただ、私が幸せを感じれなければ
人助けも、人を癒すことも
できないのかもしれないと思いました。
私の心に聞いてみるけど
こたえはまだ出ないままです。