なぜか毎日駆け足の日々
自由な時間が欲しいと願うけれど
それに対するプロセスに躊躇をする私がいる
環境が変わる事に恐怖心を覚える私がいる
馬鹿な考えだけれども
死んだ旦那さんが帰ってくるのではないかと
長い留守番をしている気分になっていることに気づく
(あーー、なかなか帰ってこないなーー。我慢してればそのうち帰ってくるはず・・・)
そんな頭の中の言葉に驚く事がある
浮気を繰り返していた旦那さんへの対応が未だに続いている感覚がある
(またどこかで遊んでいるんだろ・・・)
現実はもう二度と帰ってこないのだから
変化しない事は必然なのに
旦那さんが戻ってこれなくなるという恐怖を感じている
配偶者がいなくなる感情ってなかなか受け入れるのは難しい事なんだと
前に進む事に足踏みを続ける私に気が付いて
切なくなる感情の私がいる
正解はどうするべきなのか知っているくせに
死んだことを受け入れられない私がいるんだ