三連休の初日、午前中に1週間分の家の大掃除を済ませ、お昼からお聖天様へご挨拶へ行きました。
大雨の中の参拝で大変でしたが、私にとっては月のお礼参りに行かない事の方が気持ち悪くて仕方ないわけです。
お寺の奥様に「雨の中ご苦労様です。」とお声をかけていただけました。
私は「参拝させていただけるのが幸せなんです。」とお返事させていただきました。
私の中で、体が動かなくなるまでは通わさせていただく気持ちでおります。
借金地獄から何とか形になるようにご配慮くださった事に感謝しているんです。
お聖天様と師匠のおかげさまで、会社での不遇な環境もきちんと人としての尊厳をあまりにも傷つけられた時には怒りを表すという行動もしざるおえないようになり、なめすぎた態度には意見するという状況も生まれるようになりました。
人嫌いな私は、人とコミュニケーションを図るという事から全面的に逃げていましたので・・。
世の中、欲深な人が多いのも勉強させていただくようになりましたので・・・。
今あるものを大事にできないと,いくら新しいものを求めてもきっと同じことの繰り返しなんだとは思っています。
人嫌いな私ですが、一度心を許すとすべてを信じてしまい、自分の思い描く人物像から外れると受け入れがたく、自分の見える景色をゆがめて脳内転換をし、まだ自分の理想でいると思いたい節があります。
弱い人間なのだと思います。
他人様の汚い部分と言いますか、弱い部分も見なくてはいけないのだと思います。
それが今の課題なんだと思います。
それをおもうと、神仏は裏切らない。
これが私が神仏が好きな一番の理由なのかもしれません。
今月もお礼参りが出来ました。
ありがとうございました。