本日、お聖天様信仰をしている私に続いて、お聖天様へお参りを始めた人からの質問がありました。
「年末にお礼参りに行ったんだけれど、今年はまだ参拝にいってないんだけど、旧正月に合わせて参拝するのが良いときいたんだけど・・・。」
そう質問されました。
しきたりはよくわからないけれども、わたしなりに答えた今日の話です。
私はお聖天さまがいて下さるから生きてこられました。
悔しい事も、悲しい事も、涙を流す日々のなかでお聖天さまがきっと見守ってっくださっていると信じて今まで生きてきました。
お聖天さまは心の中に常にいて下さっているのですが、ちゃんとおられるお寺に自分から会いに行くことはめんどくさいとか時間がないなどと言う言い訳が生じることのない事なのです。
10年以上参拝を繰り返していると、本当にいけない事もあったはずですが、日付を翌日、または翌週にずらしてもご挨拶に行くのは当たり前のことでしていく回数を減らすという選択はないのです。
言葉を考えると(年末に行ったので、来月に合わせて行けばいい)そんな風にとらえることもできます。
お世話になっている方、お世話になろうとする方にそんな自分本位な言い訳が通じるようには思えないのです。
今まで、そういった挨拶をまとめるような発想がなかったので、そういった思いがあるんだ・・と今日は勉強した次第です。
月参りは当たり前、お聖天様が力を発揮してくださったような出来事がおこった時にも月参り以外でもなるべく早めにお礼参りに出かける。
そんな気持ちと行動でお聖天様を拝んでまいりました。
そんな私もまだまだ信仰の駆け出しで、ただ毎月手を合わせられている事に感謝していきたいと思いました。